January 9, 2008

はるかweek

Filed under: Event, アメリカの学校 — yoko @ 10:55 pm

一般的に、アメリカでは子どもの誕生日は一大事である。昔はそうでもなかった、とか、今でも家族・親戚だけのイベント、と捉えている家庭もあるようだが、大抵の子ども、特にキンダーに入る5,6歳から8,9歳ぐらいの子どもたちは、クラスメート全員を招待して、色々な会場を借り切ったりしてパーティをすることは普通である。

うちの娘の誕生日は1月8日。我が家では、あー、クリスマスが終わった、お正月も終わった、やれやれ、といつもの生活に戻ろうとすると、この一大イベントが待ち受けているのである。

それだけではない。なんと学校でも結構盛大に祝ったりするのである。娘の学校はそういうところは地味目にするということなので、それほど大変ではないけれど、それでも色々な準備があって大変なのは親である。

まず、大抵誕生日の時”Special Week” とか、”Star of the Week”とかいうことになって、自分のことを皆に説明するため、ポスターを作ったり、自分の好きな本を持っていって読んだりしなければならない。ポスターは、用紙が決まっていて、書くことも決まっている学校も多いようだけれど、娘の学校はまったく自由。娘はそういうことが好きだからいいけれど、そうでない子どもは大変だろう。

誕生日の日には、何か自分の好きなものを持っていって皆とシェア(分かち合うというのだろうか)していいことになっている。好きな本でもいいし、食べ物でもいい。ただ、あまり甘くないもの、というのが担任の先生の希望だ。娘はクッキーがいいといって、先生もそれでOKということだったので、前日に小さめのクッキーを70個ぐらい焼いておかなければならなかった。

更に、やっぱり家でもケーキが食べたいだろうから、それも焼いた。

そして今度の日曜日は誕生日会。娘は補習校で仲良しのボーイフレンドまで招待している。
やっぱりアメリカ人というのはパーティ好きなんでしょうかね。

それにしても、嵐の直後の日曜日に、パーティをしようかとも思っていたのだけれど、たまたまその日はもう予約が入っていたので来週にしたことを思い出した。来週でよかった。

そういえば、最近あやとりが得意になった彼女は、それを学校のspecial weekでやってみせるといっていたような気がしたが、まだやっていない。いいのだろうか。 明日聞いてみよう。

December 19, 2007

中学校の科学の授業

Filed under: アメリカの学校 — yoko @ 10:49 pm

ひょんなことから、今日、近くの中学校の科学の授業に参加してきた。

中学になると、アメリカでは自分の担任というものがなくなるらしい。生徒は時間割に沿って英語の先生の教室だの、科学の先生の教室だのを休み時間ごとに移動する。もちろん、授業はそれほど選択の余地はないようで、別の教室に行っても同じ顔ぶれで授業を受けることにはなるようだ。クラスをまとめて面倒を見てくれる先生が中学で既にいないというのはなんとなく不安に思うのは私が日本人だからだろうか。

私が見学したのは、英語が第二外国語の生徒向けの授業だが、内容は他の生徒と同じで、内容を噛み砕いて教えることにしているらしい。今日は、原子の構成の説明で、中性子とか陽子がいくつあるかを原子表から読み取って、その原子モデルを作ってみる、ということをやっていた。

先生はアメリカ人らしい明るくて陽気な感じ。 でも、正直いってどうも授業の構成がどたばたしていて、生徒も半数ぐらいはなんのことやら、というような雰囲気だった。言語の問題もあるだろうけれど、やっぱりこういう科学のの説明を、レベルがバラバラな生徒の気を引くように、しかも45分ぐらいの間に行うというのはかなり大変であるような気がした。

学校と言う制度の中で教えるとはなんと大変なことでしょうか。

アメリカには、学校に行きたくなければ、あるいは親が行かせたくなければ、学校ではなく家庭で教育しても良く、家庭で教育を受けた子どもの学力レベルは、学校に行っている子どもに全く劣らないというデータがあるらしいけれど、それもそうだろうな、という気がしてしまった。

December 10, 2007

読書の冬

Filed under: 日本語学習, アメリカの学校 — yoko @ 12:13 am

娘の学校では、秋が深まる11月の後半から、3月ごろまでの間、Books Countという、読書奨励プログラムを行っている。幼稚園(キンダー)から小学校高学年の子まで、とにかく本を読んだら特製のノートに記録していく。長い本だったら一章を一冊と数えてよい。また、バイリンガルの子は英語以外の本を読んでも記録できる。そして、10冊、25冊、50冊まで到達した子どもは、小さな景品をもらえるという仕組みになっている。400冊まで記録できるようになっている。

低学年の子は、絵本などが多いわけで、冊数をこなすのはそれほど難しくない。それでも、 景品があると子どもたちは競うように本を読むようになるから、読書の習慣を付けさせるにはなかなかすぐれた仕組みだ。娘も、去年はそれほど景品につられていないようだったが、今年はがぜんがんばっている。「もう100冊読んだ」とか、記録が増えていくのが楽しいと思うようになったらしい。時間があるときは簡単な本なら、日本語の本も英語の本も弟にも進んで読んであげたりして頼もしい限りだ。
図書館にはテープやCDつきの読み聞かせ本もおいてある。これも最近はよく借りてきて、時間の空いた時に聞かせてやると結構喜ぶ。ただし当たり外れも大きい。ある意味で古典的な、Bambiなどはちょっと退屈なようだ。結構悲しい話なんですね。英語の本では、もっと韻をふんで、おかしなことをいったりしている本がうちの子供たちには人気です。Cat in the Hatのシリーズとか。

学校から借りてきた本で、”Oh hunting we will go…”という歌にあわせておかしい韻を踏んでいく本があったのですが、”we will hunt a bear and put it in the underwear.”とか、”we will hunt a snake and put it in a cake”とかいう絵つきのページをめくっては、子どもたちがげらげら笑っていました。こうやって英語の韻を覚えていくんですね。笑いながら学んだら頭に残りそうですね。
日本語では、最近のヒットは「エルマーとりゅう」。英語でも売っていますが、日本語で読み始めたので日本語でこれはそろえています。10章もあるので、Books Countのノートでも10冊分かせげました。 冒険ものはやっぱり好きみたいです。息子は、ぐりとぐらシリーズが好き。それ以外は、トーマスや動物の図鑑とかがやっぱり好きみたいです。ああ、あと女の子が主人公だけれど、「はじめてのおつかい」も好きだったかな。

ちなみにBooks Countの景品は最初は鉛筆など小さなもの、だんだんメキシカンレストランのkids mealの券とか、レンタルビデオの券とかになり、300冊だとなんと(というかなぜか)”Popcorn with principal”(校長先生とポップコーンを食べられる)になっている。

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